脳震盪になったときの応急処置
- ooshima1927
- 2015年2月27日
- 読了時間: 1分
アメフト、ラグビー、サッカーなど接触プレーが多い
スポーツで度々見られるのがこの脳震盪です。
特別な治療を必要とする障害ではありません。しかし、
重篤な症状が数時間後に現れることもあり、
最低でも発生から24時間は様子を見た方がいいでしょう。
後遺症を残さないよう適切な処置・治療を施す必要があります。
脳震盪を起したら、すぐに意識確認を行います。
正常な認識があるか、意識を失っていないか、
意識を失った時間、直立が出来るかを確認します。
この際、意識がある場合には呼吸、脈拍を確認し、
可能なら頭や頸の冷却を行います。
もし、意識障害が起こっている場合には、
首や頭を動かさないよう安静な姿勢を保ち、
なるべく早急に専門医の診察を受けるようにしましょう。
脳震盪とは、衝撃を受けた際に起こる軽度の
意識障害全般を意味します。具体的には、
短時間で回復する意識障害です。
発生後は頭がぼーとしたり、失神、記憶喪失などが起こります。
人によっては頭痛、吐き気の症状を伴うことあります。
大事に至らないように、適切な処置を行いましょう。
































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