フグにあたったときの早急な応急手当

フグの毒の症状は、通常では食後20分～3時間であらわれます。

特に、飲酒時には症状が早くあらわれます。

口の周りがしびれだして、たちまち耐えられない吐き気が襲ってきます。

そして、手足の激しい痙攣の後に、呼吸がピタリと止まってしまう・・・

それほどにフグの毒は即効性が強いのです。

そこで、フグの毒にあったたときの

応急手当の方法を紹介します。

まず、すぐに救急車を呼びます。その間に、

大量の水を飲み、無理やり毒を吐き出します。

意識がなくなったら、無理に吐き出させずに、人工呼吸をします。

呼吸が停止しても、心臓の動きはすぐにストップしないからです。

フグの毒は、即効性があるので

早急な応急手当が重要になってきます。

#フグの毒