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魚の骨がささったときの正しい応急手当
- ooshima1927
- 2015年3月5日
- 読了時間: 1分
のどにささりやすい魚の骨は、
タイやサバなどの大きな骨よりも
ウナギやサンマ、イワシなどの小骨が多いです。
ささる場所は、扁桃腺のあたりがもっとも多いといわれています。
よく、「ご飯を丸のみすればとれる」といいますが、
表に出ている部分だけ折れて、
粘膜に骨の一部が残ってしまうことや、
逆に深くささってしまうこともあり、危険がありますのでやめましょう。
こういったときの正しい処置は、
まずしばらく、つばを飲みながら様子をみましょう。
次に、鏡で見て、見える所で確実に取れる場合は、
ピンセットなどでとってみましょう。このとき、勘ではやらずに
無理そうならすぐにやめましょう。
翌日耳鼻咽喉科に行って、確実にとってもらいましょう。
ひどく痛く、出血も多い場合は必ず、すぐに救急外来にご相談ください。

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